2024.09.24
地産地消はご存じですか?地場産のものを積極的に使用することで新鮮な食材を最もおいしい状態でいただけるだけでなく、輸送などによる環境負荷の軽減や地域経済の発展など住んでいる街に還元していく。また、その季節、風土にあったものをいただくことで身体のコンディションを整えるなんて側面もあるのではないでしょうか。最近では飲食店舗様が積極的に地元野菜を取り入れたりと食材から地域を盛り上げる素晴らしい活動ですよね!
地元野菜も体に優しいオーガニック食品なら嬉しいですよね。オーガニックとは化学的に合成された農薬や遺伝子組み換えに頼らず、自然の要素を重視して栽培された加工方法でパッケージに有機JASマークなどがある製品などは農林水産省で定めている品質基準に合格したマーク。安全性や美味しさ、自然環境などのメリットもあります。
土がしっかりと育たないと良質な作物は取れないとも言われています。そして、良く育てるために化学薬品を多用するのも結果的に自らに帰ってくる。体の事を考えると可能な限り無農薬で良く育ち、美味しくなる、土を作る、自然なもの……。
竹の粉は竹を微粉砕した粉末状のもの。醤油や味噌などと同様に乳酸発酵させています。土壌改良材ですので、これ一つですべて改善するのではく、肥料と一緒に散布します。そのことにより、より大きく成長していきます(詳しい使い方はこちらをご参照ください)。
無農薬、地元野菜で作った料理は格別!手間ひまかけて作った作物をお弁当やお漬物、加工品などで販売したい時にこだわりたいのは全体的なイメージ。特にオーガニック食材の場合はパッケージにもこだわりたいもの。そんな時に人気の容器を紹介します
本物の竹皮を使用した天然素材容器シリーズ。日本が誇るエキゾチックな素材「竹皮」を使用し、内側は機能性のある紙を使用。天然素材特有のカスやササクレを抑えた扱いやすいエコ容器。独特の斑点模様は印象的ながら、主張を抑え、食材を最大限に引き立てます。
容器タイプなので、地元野菜を使ったお弁当やお菓子、ギフトBOXとしても人気です。
100% 竹皮を使用した。素材感を生かした天然素材容器シリーズ。竹皮のみ使用で電子レンジ、冷凍保存も可能。通気性も良く温かいものを入れても程よく蒸気を逃がします。
斜角の形状はスタック性もあり、省スペース保管も可能。テイクアウト資材だけでなく、お菓子、食品加工品などにも人気です。
本体は紙素材、ふたはシーンに合わせた選択が可能な新感覚容器シリーズ。蓋には天然素材、紙素材、プラスチック素材を用意。本体は竹皮柄の紙容器ですが、質感が本物と間違える程の精巧に作られた紙容器。蓋を選べることでコストも変化でき、価値観の高いパッケージを提案いたします。
地元野菜やオーガニック食品に合う容器は意外と少なく、雰囲気の合うパッケージを探すのは一苦労。その他、精進料理やマクロビオティックなどにもその考え方は天然素材容器の理念と一致するものでもあり、詫び寂びにも精通していく現代の風潮とは一線を画す、通の好む容器。日本文化という点で考えれば、とても造詣の深い素材なのではないでしょうか。
いかがでしたか?
竹皮が織りなす世界観や竹が持つ魅力を少しでも感じていただけますと幸いです。ぜひ、お役立てください。