2022.1.4
人の交流も増え、少しずつ日常を取り戻しつつあるこの頃。ケータリングのご注文も増えてきたのではないでしょうか。特に企業様向けの案件などこれまで自粛していたお客様も少しずつ回復傾向にあると思います。
そんな企業様から、「エコ容器を使用して欲しい」という要望はありませんか?そのような声を多くいただいています。世界的に提唱されているSDGsによるものかと思います。
エコ容器といわれても、何を使えば良いのか、食材のイメージやコストなど色々と考えなくてならないもの。意外と容器の選定は難しいですよね!!
そこで、テーマに沿ったエコ容器をご紹介いたします。
ナチュラルな雰囲気がお好みであれば、クラフトBOXがおすすめです。パルプの色そのままで長い繊維を使用しており、ザラザラ感があるだけでなく、繊維同士が絡み合い、耐久性がある素材です。
紙の素材「そのまま」なので「ナチュラル」「エコ」「シンプル」のイメージが連想されやすい商品。使い勝手の良い価格帯も〇。シンプルな素材で、ラッピング費用をかける必要も無く、過剰包装を防ぐという点でもおすすめ!!カフェやグリル系、アメリカンテイストのお料理や洋菓子パッケージに人気です。
魚介系や彩りが豊かな食材を使用するなら、色彩の明るいエコウッド容器をおすすめします!杉やヒノキに比べ成長の早い木材(ファルカタ―)を使用。持続可能な素材で環境に配慮しています。
天然素材ながら、耐水、耐油仕様で電子レンジでの温めも可能。蓋も高級感ある木ふたと中身が見えて購買意欲をかき立てる透明ふたの2種類が選択できます。
特に赤系や緑系の多い食材には食材が映えておすすめ!お寿司や創作料理、オーガニック系の料理などの容器としても人気です。
焼き魚、お肉、穴子や鰻、揚げ物、焼き菓子、どら焼きなど焼き目のも、フルーツなどの加工品など熟成させた食材を使用するのであれば、竹皮ハイブリッドがおすすめ!
自生している竹の皮を使用。約3年と木材に比べて成長スピードの早い竹素材は持続可能な素材。完全無農薬で環境にも配慮しています
天然素材のカスやササクレを抑え使いやすさは抜群!素材が持つ独特の質感と色は印刷した紙では表現できません。高級感ある「かぶせ蓋」と中身が見える「透明ふた」が選択できます。実はこの容器、もう一つのエコポイントは使い終えた後。使い捨て容器ながら、ご家庭で使いまわしができ、捨てる場合は簡単に潰せる、心温まるテイクアウト容器です。「もったいない」を連想させるエコ容器は珍しいですよね!
いかがでしたか?
環境だけじゃない「感情」に響く容器で見た目からおもてなしをしませんか。「第一印象は見た目から」は容器も同じ!ぜひお役立てください。